こんにちはmanaです。
私たちは日本で藍染めや麻織をやっていたこともあり、ハノイかサパで、少数民族の染織を見学したいと思っていました。
それがひょんなことから実現することができたので、今日はその時のお話をしたいと思います。
「Indigo store(インディゴ ストア)」ハノイ店
ハノイ滞在中のある日、事前にチェックしていた藍染めのお店「Indigo store」に行きました。
しかもこのお店のオーナーは日本人のかたらしいのです。
私たちが行った日にはにオーナーはいらっしゃらず、スタッフの方曰く、今オーナーはもう一つのお店であるサパ店のほうに行っているとのこと。
私たちも後日サパに行く予定であることを伝えると、その場でオーナーに連絡をとってくれました。
話はトントン進み、サパ行きのバスの手配、サパ店のスタッフの家にホームステイ、藍染めワークショップの予約、と全てその電話でお願いすることに。
しかも翌日、ハノイに戻られたオーナーと、直接会ってお話することもできました。
素敵にディスプレイされた店内。

藍染めだけではなく、アクセサリーなんかもありましたよ。

ハノイ店でも、実際に藍染めやワークショップをやっていました。

吉澤オーナーとも翌日お会いできました。
藍染はベトナム民族にとって神聖なものなので、とても大事に建てているというお話など聞くことができました。

ハノイからサパ行きの高速バス体験談は、こちらのブログでご覧いただけます。

「Indigo store(インディゴ ストア)」サパ店
のどかな棚田の村、ラオチャイ(Lao Chai)にサパ店はありました。
中心からは少し離れているけれど、美しい棚田を見に来る人や、少数民族の村巡りツアーに参加する観光客が通る道筋にあります。

ショップ
ちょっと見つけにくい入り口。

店内は思っていたより広く、古材の天井を使って、おしゃれな空間が演出されていました。

うーん、どれもこれも欲しくなる。

manaぴょん藍染め上着と、麻のお財布買っちゃった~
工房見学
工房は、ショップに隣接された、広々とした場所にありました。
織機は店内にあったりと、ショップと工房が一体化されていて、買い物客がいつでも作業をみることができるようになっています。
藍染めの作業場。
使っている藍は日本で言う琉球藍。

yoshiゾウ山の景色を臨む作業場い~な~
藍染めを定着させるのに木製のスノコを使っていて、なるほどな感じ。

こちらは麻織りに使う精麻。

またまた、なるほどな方法で麻を柔らかくしています。
このかたは黒モン族、伝統衣装が素敵ですね。

manaぴょん楽しそー、ダイエットにもなるね
麻績み(おうみ:糸をつなぎ合わせる)の方法は、昭和村(福島県)と同じでした。

糸巻きしやすいように、八の字に重ねています。
え?4巻きいっぺんに?

なるほど(が多いけど)、これならいっぺんに糸巻きできるね。

yoshiゾウおみごと!

織機は店内にありました。

manaぴょんキャー!yoshiくん、亡霊みたいよ
地機もありました。

これは、綿織りですね。
綿も育てているようです。

店内で刺繍の作業など、スタッフはあれやこれやと、休まずいろんなことをしています。

藍染めワークショップ
私たち二人とも作業していたので、写真は少ないのですが・・・。
スカーフを、絞りやロウケツ染めの技法で模様を施して、藍染めしました。

yoshiゾウ縫い絞りしたよ
ロウケツ染めのいろんな模様の版がありますね。
鍋でロウをあたためています。

藍染は、3分染めて3分空気酸化を数回繰り返す(染めてたから写真撮れなかった~)。
薄い液だと思ったけれど、思ったよりもよく染まりましたよ。
染めたあと灰汁に浸けて(下)→レモン汁(上)に浸けて→水に浸ける(右)→最後ストロベリー汁(左)に浸ける。水洗いして終了。

最後に煮て、ロウを落とします。

出来上がり~。
ロウケツ染めの版の細かい模様がつぶれちゃったけど、ま、いいか。
ちなみに、向かって左のお二人はモン族、一番右のかたはタイ族なんですって。

ワークショップの料金は1人250000ドン(当時のレートで1450円)でした。
ホームステイ
私たちは、スタッフのかたのおうちに、1泊ホームステイさせてもらいました。
こんなのどかな景色の中でのホームステイ。

伝統的な高床式でニャーサンと呼ばれる造りのおうち。

お部屋はこんな感じでぐっすり眠れました。

朝ご飯。

manaぴょん美味しかった~💕
本当は2泊する予定だったけど、実はトイレが外にあって、夜中外灯もなく真っ暗w
yoshiゾウ老エイジにはチトきびしかった💦
でも、実際の現地の生活も垣間見られて、良い思い出に。
夕飯は家族とテーブルを囲んで一緒に食べることができました(写真撮り損なった)。
豪華ではなかったけれど、地元の食材を使ったお皿が並び、みんなでつついて食べるいつもの夜ご飯のような雰囲気が、私たちにはとても嬉しかったです。
manaぴょん言葉が通じればもっと良かったけどね
宿泊代は、朝晩つきで二人で1000000ドン(当時のレートで5800円)。
最後に
近くを散歩しているとき、モン族の方たちが熱心に縫い物をしている光景が目に留まりました。
籠を背負って売り歩く女性の姿をよく見かけるけれど、生活のためにいつも手を動かしている姿は美しいです。

manaぴょん小物入れ2つ買ったよ
このあと、サパの中心の方へ移動したけれど、この時のことは、まるで別世界の思い出となりました。
モン族の家にホームステイできたこと、日本とはまた違ったサパの藍染めを体験できたこと、そして現地のスタッフの皆さんや子供達とふれあえたこと。
その全てが、今もふわっと脳裏によみがえります。
yoshiゾウラオチャイ(Lao Chai)良いとこ一度はおいで


