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yoshi,mana(writing)
95%の物を処分して、海外に飛びだした老エイジ夫婦。
老自覚に欠ける二人は70代と60代。
観光はほどほどに、異国の空気や自然に触れたいスロースタイル。

ギリシャの島、クレタ島の旅・絶対行きたい場所① 東編

※この記事の情報は2024年7月(一部2023年)のものであり、現在とは異なる可能性があります。
目次

クレタ島が好き!

実は、クレタ島(Crete)に長期で滞在したい願望が、とても強くありました。
行く前からピン!とくる場所って、ありますよね。
クレタ島がそうで、一昨年にも約1ヶ月行き、今回は2回目。

クレタ島への思いをあげてみると

・とにかく濃紺の地中海の色が好きすぎる。



・海だけではなく、手つかずの大自然が拡がっている
・真夏以外は、遠くに素晴らしい雪山を望むことができる


親日の親切なギリシャ人が多い。
・クレタ式ダイエットがあるくらい、オリーブオイルと野菜、豆類やシーフードを使ったヘルシーな料理が美味しい。

yoshiゾウ

古典ギリシャ語を勉強したことあるし・・・縁を感じる~

manaぴょん

なんか、前に来たことあるような気がするね

などなど・・・思いが満載でした。

今回は、クレタ島行くならここに行って欲しい!というオススメの場所をご紹介します。

その前にクレタ島の予備知識を少し。

クレタ島ってどんなとこ?

ギリシャのクレタ島(Crete)は、エーゲ海に浮かぶギリシャ最大の島で、歴史・自然・文化が非常に豊かな場所です

基本情報

  • 位置:ギリシャ本土の南、エーゲ海南端にある島
  • 面積:約8,300㎢(日本の佐渡島の約13倍)
  • 人口:およそ60万人
  • 主要都市
    • イラクリオン(Heraklion) – 島の中心都市・空港があり、観光の拠点
    • ハニア(Chania) – 旧市街が美しく、ベネチア風の港町
    • レシムノ(Rethymno) – 中世の街並みが残る落ち着いた街
    • 他にアギオス・ニコラオス( Agios Nikolaos)、イエラペトラ(Ierapetra)など

歴史

クレタ島の歴史は、ヨーロッパ文明のはじまりとも言われるほど古く、神話と現実が重なり合う物語のような歩みをたどってきました。

紀元前2000年ごろ、この島にはミノア文明が栄えました。ミノア文明は、ヨーロッパで最初に高度な都市文化を築いた文明とされ、中心にはクノッソス宮殿がありました。
迷宮のように入り組んだ建物は、後に「ミノタウロスの迷宮伝説」として語り継がれています。
人々は交易によって富を得て、美しい壁画や精巧な工芸品を残しました。
しかし、紀元前1450年ごろ、大地震やミケーネ人の侵入によってこの文明は衰退していきます。

その後、クレタ島はギリシャ世界の一部となり、ローマ帝国の支配下では重要な交易拠点として繁栄しました。
キリスト教が広まり、ビザンツ帝国の時代には修道院や教会が建てられ、島全体が信仰と文化の地として発展します。

中世になると、十字軍の時代を経て、1204年以降はヴェネツィア共和国がクレタを支配しました。
ヴェネツィア人は堅固な城壁を築き、美しい港町を整えました。
ハニアレティムノイラクリオンには今も当時の建築様式が色濃く残り、優雅な雰囲気を漂わせています。

しかし、17世紀になると、長い戦争の末にクレタ島はオスマン帝国(トルコ)の支配下に入りました。
この時代にはモスクトルコ風の家並みが建てられ、文化が混ざり合う一方で、クレタの人々は自由を求めて幾度も反乱を起こしました。

19世紀の終わり、ついにクレタは自治権を得て、1913年には正式にギリシャ王国に統合されます。
第二次世界大戦中はドイツ軍の激しい占領を受けましたが、戦後は再び平和を取り戻し、観光と農業の島として発展を遂げました。

今日のクレタ島は、ミノア文明の遺跡ヴェネツィアやオスマンの名残、そして地中海の豊かな自然が共存する、まさに「歴史の層が重なる島」です。
古代の神々が息づいた神話の世界と、現代の穏やかな人々の暮らしがひとつにつながっている——それがクレタ島の魅力です。

yoshiゾウ

ではでは、お勧めの場所を見ていきましょう。

クレタ島で絶対行きたい場所・東編

クレタ島は、なるべくなら、レンタカーで廻ってみてほしいです。
なかなか出逢えない、素晴らしい景色に巡り会うことができます。

クノッソス宮殿(Knossos)





まずは、やはりクノッソス

入場すると、孔雀や野鳥の鳴き声に迎えられます。
広大な広さ、すぐ目の前は山。

manaぴょん

神聖な空気をかんじる~

私達が行った時は、さほど混んでいなかったこともあり、のんびりと4千年前の生活を感じることができました。

概要

クレタ島の中心都市イラクリオンの郊外にあるクノッソス宮殿は、かつてミノア文明の政治と宗教の中心地として栄えた壮大な遺跡です。
伝説では、王ミノスミノタウロスを閉じ込めた迷宮がこの宮殿だとされ、建物全体が複雑に入り組んでいます。
赤い柱や色鮮やかな壁画が復元され、紀元前の世界が目の前に蘇るようです。

営業時間、入場料

営業時間:
<4月~8月>  8:00~20:00
<9月>    8:00~18:00
<10月~3月> 8:00~17:00

定休日 なし

入場料:20ユーロ前後

※但し、変動する可能性があるので、事前確認要 

マップ

バスで行く場合は、イラクリオン中心部のkioskで、クノッソス行きのバスチケットを購入できます。
目の前のバス停より2番のバスで30分程。

見どころ

修復の朱色は賛否両論。


雄牛と二人の女性が描かれたフレスコ画。


イルカの壁画」は、クレタ島のクノッソス宮殿の「女王の間」で発見されたミノア文明の代表的なフレスコ画です。

写真はwikipediaより引用させていただきました。出典:Wikimedia Commons – Public Domain (Heraklion Archaeological Museum, Phaistos Disc)


他にもあちらこちらに壁画が。


迷路感ありの遺跡の数々。


石器道具、壺もあり。


王座の間
古代人の美意識をかんじるね~。


あったあった小劇場。


yoshiくん、ステージでなんかやろうとしてる?😓


まさかの太極拳😂

観客は孔雀さんだけ。

イラクリオン古代博物館(Archaeological Museum of Heraklion)

クノッソスで見つかった出土品の多くは、イラクリオン中心部にあるイラクリオン古代博物館に展示されています。
是非、クノッソスと合わせて御覧下さい。

概要

ここはミノア文明研究の宝庫ともいえる場所で、クノッソスやファイストスなど、島各地の遺跡から出土した精巧な工芸品や陶器、宗教的な像が並びます。

展示品には詳細な説明書きがあり、教育的な経験が得られます。
じっくりと鑑賞するには半日、あるいはそれ以上の時間が必要になるほど見応えがあります。

営業時間、入場料

営業時間:
<4月〜10月> 8:00〜20:00 (水曜日は13:00〜20:00 )
<11月〜3月> 8:30〜15:30(水曜 10:00〜17:00)

定休日 なし

入場料:12ユーロ前後

※但し、変動する可能性があるので、事前確認要 

マップ

見どころ

有名どころでは、「ファイストス円盤」大きさは厚さ2.1cm、直径16cm、両面に独特のクレタ聖刻文字が刻まれています。発見から100年以上経った今でも未解読、謎のまま。

写真はwikipediaより引用させていただきました。Photo: asb/ Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0


優雅な姿の「蛇の女神像」も、古代クレタの神秘を象徴する展示物として知られています。

写真はwikipediaより引用させていただきました。Photo: C messier/ Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0


蛇との踊り
マティスの「ダンス」思い出す。


この手の小像達が大好き!とくに、手を広げてるやつ。


みーつけた~、糸巻き。


熟練した芸術家たちによって描かれた、フレスコ画の断片。


4千年前に、こんな素晴らしい宝飾品を身につけていたとは😶


スピナロンガ(Spinalonga)を見渡せる村プラカ(Plaka)

スピナロンガ島を真正面に望む絶景スポット
プラカは、クレタ島東部に位置して、アギオス・ニコラオスから車で30分程の所です。

スピナロンガ島は、20世紀半ばまでハンセン病患者の隔離地として使われていたという悲しい過去を持ちますが、現在は静かな観光地となり、ボートで訪れる人々を迎えています。

プラカの海岸通り(Plaka Beach)からは、目の前の海の向こうにスピナロンガ島が浮かんで見えます。

ほんの数百メートル先なので、島の要塞の壁や塔が肉眼でもはっきり見えます。

マップ

海沿いにはカフェやタベルナ(食堂)が並び、食事をしながら島を眺めることもできます。

yoshiゾウ

プラカからはボートでスピナロンガ島へ渡ることもできるよ


manaぴょん

あまりの絶景に、なにこれー!って、叫んでた

ディクテオン洞窟

ゼウスが誕生した場所として知られている、ディクテオン洞窟
神話の世界へと誘う場所で、古代から神聖な地として崇められてきました。

洞窟の中はひんやりと暗く、鍾乳石が垂れ下がる幻想的な空間が広がります。
古代には祭祀が行われていたとされ、どこか神秘的な気配。

中は思ったより広く、結構観光客がいました。
滑りやすいので、スニーカーなどがお勧めです。

営業時間、入場料

営業時間:
<夏季(おおよそ4月~10月)> 8:00〜19:30前後
<冬季(おおよそ11月~3月)> 8:00〜15:00前後 

定休日 なし(不定休)

入場料:6ユーロ

※但し、変動する可能性があるので、事前確認要

マップ

クレタ島東部に位置します。


洞窟の入り口、結構、急な階段をおりていく。


降りると、ライトアップされていて、幻想的な雰囲気。


不思議と石像っぽく見える部分もあり。


つらら?


ゴジラの手?


くらげ?


見上げると、地上の微かな光が・・・ゼウスは何を思って見上げていたのか。

東編 まとめ

東編、いかがでしたか?

イラクリオンはクレタ島最大の都市で、中心部海側には要塞なんかもあります。
もっと東のアギオス・ニコラオス( Agios Nikolaos)やシティア(Sitia)、南部のマタラ(Matala)なども、また違った雰囲気なので、時間があれば是非行ってみてくださいね。

manaぴょん

クレタは、良いとこ絞るの難しいねー

yoshiゾウ

西編は、たまたま見つけた絶景ポイントなども紹介するよ
お楽しみに~








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