こんにちはmanaです。
さて、大量にあるものを、どう片づけるか・・・。
もう、何が入っているのかわからない開かずの扉みたいなところもあるぐらい、荷物の量は相当なもの。
manaぴょんとにかく、片っぱしからやろうじゃない!
断捨離は身近から
使ってくれそうな知人やご近所さんを探す
まずはてっとり早く、使ってくれそうな知り合いを見つけて連絡をしてみました。
顔がわかっている知り合いに使って貰えるほど、ありがたいことはありません。
とくに、大事にしていた趣味の道具など、行き先がわかっていると安心。
また、地域コミュニティーなども使って、取りに来て貰ったり、持って行ったりと、需要と供給のバランスで気持ち良く手渡すことができました。
フリーマーケットに持って行く


近所で開催されるフリーマーケット。
これも使わない手はない。
安価ではあるけれど、、有料で持って行ってくれるので、だいぶ助かります。
主催者側の規定で出店できるジャンルは様々。
古いものであっても、買い手の価値観で購入してもらえるのでありがたい場所です。



古本市とか出すの得意ですぅ
インターネットを利用する
フリマサイトへの出品
フリマサイトとは、インターネット上のフリーマーケット。
簡単に登録ができ、自分で値段を付けて出品することができます。
地元のフリーマーケットとは規模が違って、購入者は全国に及びます。
少し強気に、ちょっと高値から始めることも可能。
そして、匿名システムもあり、出品者、購入者どちらの名前、住所も知られることなく、取引を行うことができる優れたシステム。
私達がメインで使っていたのは「メルカリ」。
服、食器など日用品から趣味のものまで、需要さえあれば売ることができます。
撮影して、出品して、出荷してって、ちょっと手間ではあるけれど、捨てずに使ってもらえて収入にもなるので、この上ありません



写真の暗室用品やカメラも売れたゾウ
古本宅配買取業者に出す


半端なくあったのが本本本。
比較的に綺麗とか、レア本はメルカリに出品するも、出しても出しても減らない・・・、時間と手間もかかる。
最終的には幾つかの古本宅配買取業者に送りました。
業者によって、ジャンルの得手不得手、書き込みはダメなど、いろいろ。
ぜったいこれはいる!というものを残し、3社に絞って送りました。
わかり易いように、メリット、デメリットを表にまとめてみました。
VALUE BOOKS(バリューブックス)
得意なのは、ISBNコード付きの本・専門書・学術書・小説・漫画・絵本・参考書・ビジネス書など。
マニアックな書籍にも力を入れているらしいので、アート系やレア本が多かった私達には、使い勝手が良かったです。
また、「捨てたくない本プロジェクト」というのがあって、病院や学校に寄付したり、無印用品と提携して店頭販売したりしています。
| メリット | デメリット | 
|---|---|
| ・買取価格が比較的高め(専門書・学術書に強い) ・「捨てたくない本」プロジェクトで寄付や再利用に貢献できる ・本棚撮影で簡易査定可能  | ・送料は1箱500円だが、キャンペーンで無料の時あり ・ダンボールは自分で用意する必要あり ・一度に送れるのは5箱まで  | 
もったいない本舗
日本の書店にて取り扱われている書籍であれば買取対象。
ダンボールが無料で送られてくるので、購入しなくて良いのは助かりました。
| メリット | デメリット | 
|---|---|
| ・送料、手数料無料 ・ダンボール・ガムテープが無料 ・午後3時までの集荷依頼で当日集荷 ・19箱までの一括集荷  | ・焼け・シミ・書き込みがあると買取不可 | 
BOOK OFF(ブックオフオンライン)
小説・漫画・絵本・医学書・参考書・学術書・ゲーム攻略本・写真集・ビジネス書・ラノベなど。
本以外はCD・DVD・ゲームだけでなく、フィギュアやホビー、ブランド品、ジュエリーなど多様なジャンルをまとめて買取可能なので、最後にいろいろ混ぜて送ることができました。
| メリット | デメリット | 
|---|---|
| ・送料・手数料無料(ただしキャンセル時は返送料有料) ・宅配ボックスに預けることもできる ・本以外でも、送れる物が多岐にわたる ・19箱までの一括集荷  | ・買取価格は低めの傾向あり ・ダンボールは自分で購入する必要あり ・繁忙期の査定は時間がかかる  | 
CD
古本宅配買取業者でもCDを買取りしてくれるけど、長年、クラシックのCDを買ったり売ったりしている兄(ほとんどオタク)の勧めで、CDは「ディスクユニオン」に。
確かに、何となく老舗感があるし安心してまかせられました。
それに、特にレア盤・廃盤などは高価査定の対象となり、各ジャンル専門の価値の分かるスタッフが査定。
大量にあって、レア盤もありそうならおすすめです。
服・小物・食器





服ありすぎー
服、小物、食器もメルカリで結構売ってはいたものの、まだまだ残っていました。
ブランド物
ブランド物買取で使ったのは「エコスタイル」。
セレブ系は無いので、ヨージヤマモトとかコムデギャルソンなんかの服を引き取ってもらえるところを探しました。
スムーズな取引に満足しています。
着物
着物は、祖母や母、義母から受け継いだものなどが何着かあったけど、心を鬼にして、宅配買取業者に送ることに。
宝の持ち腐れ、着る機会もいつあるのか定かでない・・・。
しかし、何社か査定してもらったけど、着物5、6着と、帯や小物も送って、引き取り額がナント全部で1000円~2000円😲
これには驚きました。
やっぱり、長年箪笥に入れっぱなしのシミや、虫食いもあるのでしょうねえ。
流行廃りも、無さそうであるようだし。
それでも捨てるよりは良いと思い、対応の良かった「買取福ちゃん」に送ることにしました。
その他の服や食器
比較的シミ汚れの無い、まだまだ着られるよーっという服や食器、アクセサリーなどは、まとめて「セカンドライフ」に。
不要品を寄付するサイトで、荷物1箱あたり、2件のワクチンが発展途上国に送られるシステムになっています。
実際の活動報告レポートも充実していて、信頼できました。
1箱、大きさによって3000円前後。
その中に、送料、ワクチン代、活動費支援代が含まれています。
こちらは、逆にお金を支払う、支援ということになるけれど、何か世の中の役に立てたという満足感を得ることができました。


まとめ





はーっ疲れたけどスッキリした!
まずは選別から始まって、ひとつひとつの汚れを確認したり、どこに送るのかを調べたりと、時間と労力はかかります。
なので、これを送ったらスッキリするぞー!と思いながら、楽しんでやることがポイント。
わずかでも収入源になったり、慈善活動にもなります。
全部捨てちゃおーってなれば楽だけど、やっぱり使えるものはどうにかしたい親心。
大きい家具や、残った諸々のものは、地元の不要品引き取り業者に最後の最後で全て委ねました。
愛用していたもの、身につけていたものは愛着があって、なかなか処分できないとは思うけど、自分で使った物を責任を持って手放す、ということは、とても大切なことだと実感です。



次に向かうためには、覚悟も必要だね
		


